[人生に成功する]今の仕事を辞めるタイミングの決め方

日本人の働き方には、辞めたくても辞められないと言った状況がよくあります。
今の仕事は合わないからいつか辞めようと考えている、愚痴をよくこぼす人はなんや感や10年続いてたりします。
しかし、長時間労働やパワハラが原因でそれ以上会社にいると身体を壊してしまう人がいます。
そんな人は今すぐにでも辞めてしまった方が幸せになれるとわかっていても簡単には辞められません。
私も新卒で入社した会社が100時間以上残業するブラック企業に2年ほど働き続けました。
その後、転職をしてプログラマーになりましたが、もっと早く転職すれば良かったと思います。
今回、そん心身がボロボロでも仕事が辞められない人に向けて辞めるタイミングを紹介します。

Contents

人生に成功する仕事の辞めるタイミングについて

日本で働く人にとって仕事を辞めることは人生の中で大きな出来事です。
常に辞めか続けるか自問自答をしながら出勤する人が多いでしょう。
私も自宅を出たとき、残業してるとき、仕事をいつ辞めようか当たり前に考えていました。
結局は"今じゃない"結論に至りダラダラ残業する日々を過ごしていました。

実際に自分が行った辞めるタイミングの決め方

私が会社を辞める決心をしたのは"腹が立つほど理不尽なことが3回起きたら辞める"条件を達成したからです。
具体的に数字をつけたおかげもあってか、条件を満たした当日に会社へ辞める旨を伝えることができました。
ポイントはネガティブなことに回数を設定することです。
逆にポジティブ(今抱えてる仕事が片付いたら…など)な場合だと先延ばしにしてしまいやすく行動に移せなくなるリスクがあります。

漠然と辞めることを考え続けるとどうなるか?

辞める決心がつかず、でも辞めたいと考え続けると残りの人生は何もしない日々を過ごすことになります。
会社員の勤務時間が8時間、残業すれば10〜12時間は働くと思います。
辞めたいと思うぐらい嫌なことに1日の半分を費やすこと自体嫌にならないでしょうか?
私なら1番若い今で辞めて、転職活動をした方が全然有意義な人生が過ごせると思います。

海外では当たり前、仕事を辞める人の理由

日本では仕事を辞めることは悪いことだというイメージか強い傾向があります。
しかし、海外では転職が当たり前で辞める理由もシンプルです。
極端に言えば「飽きたから」で仕事を辞める人もいます。
あとは、私が今働いてる職場で日本語をマスターために働いてる台湾の方がいました。
彼は台湾に戻ってからフリーの翻訳家として活動してます。
自身のスキルアップのために働く意思が強い印象がありました。
グローバル化と言われる世の中、そうした考え方がこれから生き残る術だと感じます。

今は無能でも環境が変われば能力が開花することも

日本では個性を評価する考え方がないため、会社を辞めようとすると"今の仕事ができないようではどこに行っても同じだ"と言う人が絶対います。
私が新卒で働いていたメーカーでもそんな人はいました。
しかし、この発言はハッキリ言って根拠が全くないので信用するに値しない情報です。
むしろ、仕事を変えたおかげで能力が開花する場合があります。
何か夢中に慣れる、興味がある仕事があるのであれば迷わずに転職すべきです。
私たちは仕事のために生きているのではなく、生きるために仕事をするので、1つの仕事にこだわる必要はありません。

諦めないで頑張るよりも、見切りをつけ辞める方が人生は合理的に生きられる

会社を辞める場合に、どのタイミングでやめた方が良いか紹介しました。
一昔前なら3年は我慢して働けと言われる世の中ですが、現時点で一番若い3年間を嫌な仕事に使う人生はきついと思います。
若いうちは挑戦して失敗していた方が、将来何かに挑戦することになっても賢く立ち回ることができます。
これは、成功した人たちに共通している点になりますので、ある程度信用はできると私は思います。
人生に失敗する人は今まで失敗を経験していない(挑戦していない)人で、もし転職が失敗しても次の転職で成功するヒントが得られます。
私も、メーカーからプログラマーに未経験で転職しましたが、今ではプライベートでオリジナルアプリを作ったり、今流行の人工知能について勉強したり自身のスキルアップを楽しんで日々を過ごしています。
この生活はメーカーで働いている限り得られない日常です。
私は転職して良かったなと堂々と言えます。
今の仕事に悩みを抱えている方は、今回紹介したタイミングを決めてみて行動してみてください。

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