プログラミングや文章を作成している時、カーソル移動のため右手ポジションを外すことはよくあると思います。
私はプログラマーなので頻繁にちょっとした移動のため、ホームポジションを崩し、逆T字の矢印キーの手をおくことが頻繁にありました。
しかし、何度も続けると煩わしくて仕方ありません。
それからショートカットキーからカーソル移動できる方法を調べて、今では手をキーボードから一切離さずにプログラミング、ブログ執筆できるようになりました。
一見地味ですが、想像以上に便利なので今回紹介したいと思います。
Contents
プログラミングを爆速に効率化する方法はショートカットキーを駆使すること
プログラミング業務ではちょっとした修正にカーソル移動する機会が沢山あります。
マウスでカーソルを合わせたりもできますが、いちいち片手をホームポジションから外す必要があるため、集中力が切れやすく効率が下がります。
この面倒を解決できるとプログラミングへの集中力が増すので、プログラマーを目指している人はぜひショートカットキーは活用してもらいたいと思います。
プログラミング以外にも執筆など文章を書くライターの人なんかにも便利な機能なのでオススメです。
macにもデフォルトでショートカットキーが設定されている
カーソル移動などショートカットキーはmacにデフォルト搭載されています。
例えば、
macのショートカットキー ↑:controlキー + p ↓:controlキー + n →:controlキー + f ←:controlキー + b
が初めから使用することができます。
しかし、これはキーの場所がバラバラで慣れるまで使いづらさを感じます。
なぜ便利な機能なのに、直感的に使用できるキーにしないのかといつも不満に感じています。
もっと簡単に使用できるように無料ツールを使ってショートカットキーを設定していきます。
独自でショートカットを設定できる便利ツールを紹介
今回、プログラマーである私が業務で実際に活用しているショートカットキー設定ツールを紹介します。
実際に使っているツールはWindowsとMacの2つがあって、どちらも無料で使用できるものです。
・windows:enthumble
https://jp.enthumble.com/
・mac:karabiner-elements
https://karabiner-elements.pqrs.org/
これらのツールを使うことで下記のような組み合わせでカーソル移動できるようになりました。
windows / mac のショートカットキー ↑:無変換 / 英数キー + i ↓:無変換 / 英数キー + j →:無変換 / 英数キー + k ←:無変換 / 英数キー + l (小文字のL)
直感的に上下左右にカーソル移動できますし、windowsの場合は無変換キーと変換キーで英語/日本語切り替えできるようになります。
(macと同じように入力切り替えできます)
個人的にかなり便利だと思っていて、もともとmac使いの私にとって扱いやすくなりました。
macのkarabiner-elementsは設定をインポートすることでwindowsのenthumbleと同じ機能を持たせることができます。
個人的におすすめはenthumbleの設定をmacにも搭載する
設定方法でwindowsとmac、どちらも自由にショートカットキーを設定することができますが、統一している方がタイピングミスが少なくて済みます。
個人的にはenthumbleのデフォルト設定に合わせた方が扱いやすいと思います。
基本的にmacのkarabiner-elementsで設定情報をインポートするだけなので簡単に設定することができます。
karabiner-elementsにenthumble設定をインポートさせて利用する
下記のブログからenthumbleの設定を1発で反映できるようにしてくれてますので本当にありがたいです。
・karabiner-elementsにenthumbleと同じ機能を持たせる方法(参考ブログ)
https://writeforthinking.wordpress.com/2017/11/
職場win自宅macの人はショートカットキーを統一させてあらゆる作業を効率化できる
カーソル移動の他にも文頭や文末に一気に移動できるショートカットキーや、BackSpaseとDeleteなども設定できるので使いやすいショートカットキーをカスタマイズできます。
これだけで作業に没頭できるのでプログラミングのスキルアップやブログ記事の執筆など効率化が期待できます。
パソコンを使った仕事で結果が出せる人は、今回紹介したショートカットキーを自在に扱うことができることが多い印象があります。
始めは難しいかもしれませんが何度も繰り返し扱うと楽になりますし、こんな便利な使わないと損だと思います。
ぜひ快適にプログラミングがしたい、ブログ記事を執筆したい人は活用してみてください。
どれも無料で利用することができるツールなので。