仕事がつまらなくて頭が回らない時はありませんか?

私も新卒で入社したメーカーがブラック企業と呼ばれる所で毎日消耗して働いていました。

家を出る前の朝ニュース、職場の匂い、全てが嫌になって2年弱で会社を辞めました。

今はソフトウェアプログラマーとして開発業務をしながら働いています。

プログラミングはつまらない所もありますが、楽しい所もあり、3年以上働くことが出来ています。

今回、そんな仕事がつまらない時の理由と脱出方法について、私の経験をもとに紹介します。

Contents

仕事がつまらないと感じる時と理由

つまらないと感じる瞬間とは「全く成長しない作業」を行っている時にきます。

特に訳のわからない作業は精神的に苦痛でイライラしてくるものです。

つまり、業務の不明確さがつまらないに繋がりやすくなります。

つまらない=人生となり、うつになるリスクが高まる

1日に10時間働いたとして、起きている半分以上の時間を仕事のために消費させている計算になります。

つまらない気持ちが10時間続くと当然うつになるリスクも高まることがわかりますね。

せっかく、両親に産んでもらって学費も出してもらったのに、つまらない仕事のために今まで生きてきた訳ではありません。

うつになれば仕事を続けることも、転職することも困難になります。

つまらない仕事を続けるより、少しでも楽しいと思える仕事を探した方が人生有意義に過ごせます。

私がブラック企業に勤めていた時

大学を卒業して地方のメーカーに就職しました。

入社2ヶ月目から残業時間が100時間近く働かされるような会社で改善する気は全く感じられませんでした。

朝6:30に家を出て夜12:00に帰宅する毎日を1年半ほど続けた結果、休日は家でゲームやyoutubeを見るだけのつまらない生活を過ごすようになりました。

正直何をしてもつまらなく仕事のために家で体力を温存することだけ考えてました。

今は転職して休みの日は買い物に出たり、旅行に出かける余裕を持って生活できてます。

仕事もしくは趣味に打ち込めるものを探す(難しい)

つまらないと感じるのは熱中するものが何も無い状態の時です。

仕事に熱中できなければ、趣味でもいいのですが正直難しいです。

私も色々試してみましたが、ほとんど続かなかったです。

昔から打ち込んでいる趣味がない方は転職をして少しでも楽しいと思える仕事に変えるべきだと思います。

つまらないと感じたら仕事を変えてもいい

昔から「とにかく3年は働け」とよく聞きますが、正直3年も働く必要はないです。

むしろ3年も働いてたら責任の重い仕事を任されて辞めづらくなります。

しかも1番若い頃の3年をとても企業でつまらない仕事に時間を使うのはもったいないです。

長時間残業による退職ならば会社都合で失業保険を申請後1週間から受け取ることができます。

合わないと感じたら新しい仕事を探しましょう。

新卒の会社を3ヶ月で辞めて専門学校に入った大学の友達

私が卒業した同期に会社を3ヶ月で辞めてIT系専門学校に入ってアプリ開発会社に就職した友達がいます。

その友達が新卒で入った会社はExcelデータの整理を8時間やるようなつまらない職場みたいでした。

すぐ行動を起こしたおかげで、その友達はゲーム会社に就職してバリバリプログラムを作っています。

忙しいけどプライベートも充実して楽しいと話していました。

そんな友達を見ると自分ももっと早く辞めるべきだったなと考えてしまいます。

仕事をするために生きるではなく、生きるために仕事をする

仕事は生きていくために必要なものですが、仕事のために生きることは間違っています。

日本では仕事を頑張ること=残業や休日出勤と古い考えを持った会社がたくさんあります。

私のいた会社は特に40代50代の人がそんな考えの人が多かった印象でした。

今の時代、決められた時間に仕事をこなす考えが広がりつつありますが、中小企業まではまだまだ先の未来だと思います。

自分の好きなことが1つでもある職場に身を置くだけでもつまらない日々を抜け出すことができるのです。

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