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Varmilo(アミロ)はデザイン性の高いキーボードで世界的に有名の海外メーカー
Varmiloは中国にある海外メーカーで、メカニカルキーボードの印象を変えてしまうような高いデザイン性が様々な国で評価されています。
最近、日本にも正規代理店ができたため、安心して購入できるようになりました。
TwiterやYoutubeでもちょくちょく紹介されており、認知度はまだまだこれから伸びるかもしれません。
とにかくデザイン性が高く、気付いたら購入してしまうレベル
普段PCゲームをやらない人にとって、キーボードのデザインは白か黒かどちらかのイメージがほとんどかと思います。
たまに家電屋でe-sports向けキーボードで黒に青や赤のライトを派手に光らせるものを見かける程度です。
しかし、日々の生活で使用するだけなら、そこまでメカメカしたデザインのキーボードを使おうとは考えません。
Varmiloのキーボードはそんな人向けのデザインになっています。
当初キーボードに興味がなかった主が一目惚れで購入するぐらいオシャレなデザインになっています。

メカニカル+静電容量で高級かつ高耐久キーボードが特徴
Varmiloはメカニカルの静電容量無接点方式を採用した高級キーボードを作っています。
メカニカルとはキー1つ1つが独立しており、それぞれのキースイッチが押されることで反応します。
キースイッチは種類があり、クリック感を感じられるものや押し込みが重いものなど、好みによって選択ができます。
静電容量無接点はキーに搭載されている電極同士が触れることなく検知します。
通常のキーボードのように物理的接触することがないため、耐久度がとても高く長持ちしやすいです。
メカニカルキーボードは主にPCゲームをやるユーザが使用することが多いです。
そのため、デザインもゲームを意識したデザインになりがちで、日々の仕事やブログで活躍できない傾向にあります。
会社独自の静電容量無接点方式で耐久が理論上無限
Varmilo製メカニカルスイッチは静電容量無接点方式を採用しており耐久は無限とされています。
(いくら無限でもスイッチ以外の箇所が壊れる可能性は十分あり得ます)
通常メカニカルスイッチの耐久は約5000万回です。
それでも1個のキーを毎日1000回押したとして、5000万回に達するには約137年掛かる計算になります。
PCゲームをやらない主が選んだキーボード”Varmilo 92 Panda JIS Keybord”
今回、いくつか種類のあるデザインからVarmilo 92 Panda JIS Keybordを購入しました。
同じデザインでもJISでは3種類キー数の異なるタイプが販売されており、主は中間の92タイプを選びました。
・73:必要最低限のキー
・92:必要最低限のキー+ファンクションキー
・113:必要最低限のキー+ファンクションキー+テンキー

Varmiloを選んだ理由とスイッチタイプ(静音赤軸)について
Varmiloを選んだ理由はデザイン性の高さ、macとWindows両方でも使えるキーボードから決定しました。
メカニカルスイッチのタイプは静音赤軸を選びました。
(なので無接点方式ではありません…)
これは押し込む重さは一般的なものですが、クリック感はなく音が小さい静かなスイッチになります。
本当はVarmilo製のスイッチを選びたかったですが、売り切れのため諦めました。
今後、機会があれば会社用に欲しいなと思っています。
静音赤軸はテレワークで通話で相手にタイピング音が聞こえないよう静かさを追究しました。

・良かった点1:注文から到着までの時間が短い
キーボードは”ふもっふのおみせ”という代理店からオンラインで購入しました。
日本で唯一の正規代理店で注文から自宅に届くまで24時間でした。
平日の朝11:00頃に支払いまで行い、翌日の11:00に受け取り想像以上の速さで驚きです。

・良かった点2:丁寧なパッケージとデザイン
キーボードもオシャレですが、パッケージのデザインも良かったです。
段ボール梱包も開ける時に中身を傷つけないよう蓋と商品の間に段ボール1枚挟んであったので安心して開けられました。
テーマごとにデザインは変わり、どれもクオリティは高いです。

・良かった点3:キーボード以外のおまけが充実(Pandの場合)
主が買ったPandaテーマは予備のキー以外に、大型マウスパッドとパンダのぬいぐるみのオマケがついていました。
これはキャンペーンとかではなく、買ったら必ず付いてきます。
他のテーマには付いていな買ったりするので、オマケが欲しい人は注意が必要です。

・良かった点4:開けた時ほんのり香水の匂いがする
Varmiloはデザイン性がとても高く、細かいところまで配慮が行き届いている感じがします。
箱から取り出そうとする時、ほんのり香水のような良い匂いがします。
しばらく使うと感じなくなりますが、機会独特の匂いを感じさせない工夫は素晴らしいと思います。
このとき中国メーカーでもしっかりした会社がある印象を持ちました。

・気になった点1:キーボード本体が思ったより重い
人生初のメカニカルキーボードのためか、想像していた以上に本体が重かったです。(重量は930g)
安定したタイピングが行えますが、外に持ち運ぶ目的で選ぶものではないなと思いました。
500mlのペットボトル2本分の重さで、普通にぶつけると怪我しそうです。

・気になった点2:接続端子がUSB Type-CでなくミニBだった
接続は有線のみですが、標準でついてくる接続端子でパソコン側はUSB Type-A、キーボード側はUSB Type-mini Bでした。
USB Type-Aは一般的なUSBの形で、USB Type-mini Bはデジカメなどによく使われる端子になります。
個人的には最近需要を増やしてきているType-Cであった方がスマホケーブルで代用したりできて良かったと感じます。

1日テレワークで使ってみた感想
テレワークで1日使用してみましたが、とても静かにタイピングすることができました。
静音赤軸のスイッチを打った感覚はスコスコと突っかかりが無い感覚になります。
今まで使用していた2000円の安物キーボードではカチャカチャしたオモチャみたいな音でしたが、触っている時の質感が比べ物になりません。
問題なくプログラミングも行えますし、メカニカルキーボードの特徴である同時押しによる反応漏れも無いです。
手触りもさらさらしており、触ってるだけでも気持ちが良いです。
Macでの使用はKarabiner-Elementsで対応
VarmiloのキーボードはJISで、主にWindows向けのキー配置になります。
そのため、Macでの使用にはキーの割当を変更しなければまともに使用することができません。
割当を変更する場合はKarabiner-ElementsというMacの無料ツールを使用すると使えるようになります。
commandはCtrlで、optionはAlt、controlはCapsLockといった感じで簡単に変更できます。
この便利ツールのおかげでmac用のキーボードを買わなくて済みますね。
JIS、US規格の両方揃っているので好きな方を選べる
今回、紹介したVarmiloのキーボードは下記の”ふもっふのおみせ”から購入することができます。
人気のスイッチはよく品切れ状態になるので定期的にチェックした方が良さそうです。